仙人のブログ

仙人が人生に役立つことを教えてくれるよ

勉強しているつもりをやめる

どーも、仙人です。

今日から4月です。

新学年ということで今年度からは勉強を頑張ろうと思っている人も多いかと思います。

また、新高校3年生はついに受験の年を迎えるわけですね。

 

そんな中でこう思っている人はいませんか?

「努力はしているのに成績が伸びない、結局学力なんて才能だ」

と。

しかし、これは違います。はっきりと違うと断言できます。

まず一つ目に努力をしているのに成績が伸びないというのは、努力の仕方を間違っているだけです。

そして二つ目に勉強することに才能なんてありません(少なくとも受験勉強程度では)

勉強のやり方をしっている人が結果少ない労力で伸ばしているだけです。

 

これを言うと嫌みに聞こえてしまうかもしれませんが、僕は受験生だった頃、1日4時間以上授業以外で勉強したことがありません。それでも模試の偏差値は65程度だったし、志望していた国立大学にも合格することが出来ました。

 

これは僕がただ単に

勉強の仕方を知っていただけ

なんです。

 

では、僕がどのように勉強していたかその秘密をお教えしていきましょう。

 

・「わかる」を「できる」にする

間違い直しをするときに解説を眺めて「よし、わかった」これで間違い直しを終わっている人はいませんか?

はっきり言って時間の無駄です。それも間違い直しの時間だけでなく、問題を解いた時間も。

まず、勉強をする際に知っておいて欲しいのが、

正解できる問題を解いている時間は無駄

間違った問題を解説を読んでわかった気になっても無駄

ということです。

模試の点数を合格点に上げるためには

間違った問題を出来るようになる

というプロセスが必要になってくるからです。

間違った問題の解説を理解できたところで、点数は上がりません。

もう一度同じ問題が出てきたときにノーヒントでとけるようになる、つまり出来るようになって初めて点数があがります。

これは当たり前のようですが、特に努力しているのに成績が伸びないと言っている人に多いです。

自分も当てはまるという人は今すぐ「できる」ようにするやり方に変えて下さい。

 

・時間を計って勉強する

これもほんと無駄です。特に1時間とか2時間など長い時間で区切って勉強する人。

本当にその時間中ずっと集中できていますか?

はっきり言って人間の集中力なんてそんな長く続くものじゃありません。

人によって違うとは思いますが、僕なんかは30分続けば良いところです。

じゃあ、どうすれば集中が続くのか?

そのためには、問題ごとに区切って勉強すれば良いのです。

この大問を解いたら休憩するって決めるのです。

そうすればやる気も出てくるし、問題を解くスピードも自然と上がってきます。

 

 

「勉強している」が結局「勉強しているつもり」になっている人は結構多いです。

このことにどれだけ早く気づき、そしてやり方を変えていけるか、そこで受験の合否は変わっていきます。

 

では、ばいばいばい。