三日坊主は悪か?
どーも、仙人です。
新生活の始まりということもあり、この春から何か新しいことを始めようと考えている方も多いかと思います。
例えば、早寝早起き、ダイエット、ランニングなど・・・
でもそういう新しく始めたことを続けるってすごく大変じゃありませんか?
いわゆる「三日坊主」におちいる人も多いですよね?
はじめのうちは張り切っていたのに、3日目くらいになるとやるのが億劫になってきて結局止めてしまう。
そして
「なんで自分はこんなに意思の力が弱いんだろう・・・」
とか
「結局自分は駄目な人間なんだ」
とか、自分を責めてしまう人がいるかもしれません。
しかしここで一つ考えて欲しいことがあるんです。
それは、
三日坊主は悪か?
ということです。今回の記事のタイトルですね。
僕は、
三日坊主は悪ではないと考えています。
何故かということを説明していきましょう。
・自分を成長させようと思えたこと自体が素晴らしい
ほとんどの人が日々を惰性の中で過ごしているのに比べて、ダイエットであれ、ランニングであれ、自分を変えようと思えるその向上心は素晴らしいものです。
その向上心があればきっとあなたが魅力的な人間になる日はそう遠くありません。
・新しい習慣なんて続かなくて当たり前
人間というのは変化を嫌う生き物です。
もうそれは、遺伝子レベルで決まっていることなのです。
なので、なにか新しいことを始めようとして三日坊主になっても「当たり前」です。
これらが僕が「三日坊主は悪でない」と考える理由です。
なので、どんどん新しいことにチャレンジしていったら良いんです。
それが続けられるか、続けられないかなんてことにさしたる意味なんて無いんです。
それでも、出来ることなら「三日坊主」にならず、新しいことを「習慣化」したいものですよね?
そこで、僕がおすすめするのは、
自分を甘やかす
ということです。
どういうことかというと、もし失敗しても自分を責めないということです。
例えば、早寝早起きをしようと決めていても、残業や友達と遊んで、夜帰るのが遅くなり、早く寝ることが不可能なときもありますよね?
そこで、一日目標を達成できなかったことを負い目に感じて「結局自分には無理なんだ」と決めつけないで下さい。
三日坊主になる人にはこういう人がとても多いです。
もし、三日坊主になってしまっても、また4日目から始めれば良いんです。
そこで、1日の失敗で止めてしまうか、また明日から頑張ればいいやと思えるかで、「習慣化」が成功するかしないかは決まってきます。
・まとめ
・「三日坊主」は悪じゃない!向上心を持てること自体が素晴らしい!
・「三日坊主」で終わらせない!また4日目頑張れば良い!
では、ばいばい。