【教科別】受験生が夏休みまでにすべきこと
どーも、仙人です。
この春で高校3年生に進級して、
「受験勉強始めなきゃ」
って思っている人、たくさんいると思います。
でも、なにから手をつけて良いかわからない人の方が多いと思います。
そんな人に向けて、今回は教科別に夏休みまでにやるべきことの指標を書いていこうと思います。(僕が勉強した科目に限ります)
・英語
(1)語彙力を強化する
早くやり始めるほど良いです。
いちいち辞書を引く時間がなくなって、結果的に学習時間を増やすことになります。
朝ご飯の前に単語帳を開く、寝る前に単語帳を開く、といった風に日常の動作と連動してやると、習慣化することが出来てお勧めです。
(2)基本文法を身につける
文法がわかっていないのに長文を読んだり、文法問題を解いても、はっきり言って無意味です。
まずは基本的なことを理解し、その上で特殊なものを覚えていくべきです。
・数学
(1)黄チャートにのっている問題を全て解けるようになる
こいつです。
例題と練習問題が対になっているところがこいつの良いところです。
自分の苦手な分野、思いつかなかった発想がすぐにわかります。
わからなかった問題には付箋をはり、それがなくなるまで繰り返し解きましょう。
答えがわからなくてもすぐに回答解説を見るんじゃなくて、10分は粘り強く考える癖をつけましょう。
・国語
(1)古文・漢文の知識事項を習得する
古文単語や古典文法と漢文の文型・句形を早めにマスターしておきましょう。
これらを覚えるだけで模試の点数が飛躍的にアップします。
(2)現代文はセンターレベルの問題演習を始める
現代文は知識事項がほぼ必要ないので、もう問題演習を始めましょう。
早めに問題演習を始めることで、文を読む速度が速くなり、試験当日に余裕が生まれます。
・物理
(1)力学の分野のみでいいから完璧に近づける
物理って難しいと感じる人にとっては一番やっかいな強化ですよね。
定期テストレベルでも難しいのにどうしたらいいんだって人も多いかと思います。
でも安心して下さい。
物理は力学の分野さえ完璧にすれば、後は驚くほど簡単に解けるようになっていくんです。
なので、まずは夏休みが終わるまでを目標にして、力学の分野を完璧にしていきましょう。
・化学
(1)今はとくにやることなし(笑)
さすがにモルの計算がわからないという人はやらないとやばいですが、それが出来るなら、ある程度化学は放っておいても大丈夫です。
10月とか11月から勉強し始めても全然間に合うので。
でも、化学の授業のときに違う教科の勉強をするのはNGです。
結局勉強するのに二度手間になるだけなので。
・現代社会
(1)またまたやることなし(笑)
手抜きとかじゃ無くて、本当に今やる必要はないんです(笑)
なにせ、完全な暗記科目なので。
こちらも10月とか11月くらいに始めれば十分です。
それより今は他の科目に力を注ぎましょう。
はい、というわけで以上が受験生がこの季節にやっておくと良いと思うことです。
受験勉強頑張って下さい!