国公立大学合格に向けて、理系の学生が夏休みにすべきこと
どーも、仙人です。
もう、そろそろ夏休みということで、本格的に受験勉強に焦りを感じてきた人も多いのではないでしょうか??
というわけで今回は
- 夏休み、どういう勉強したら良いのかわからない
- 国公立の理系を目指している(阪大、京大などではなく地方国公立レベル)
という人に向けて、夏休みにすべきことについてお話ししていこうと思います。
志望校を決める
受験勉強はまずここから始まります。というか、志望校を決めないまま勉強をしても無意味です。
なんとなくめんどくさくてまだ決めてないという人もいるかもしれませんが、私立の滑り止めや後期日程でどこを受けるのか?まではっきり決めておきましょう。
夏休みに終わらすテキストを1教科1冊決める
ポイントは1教科に2冊も3冊もテキストを使わないことです。
計画が立てにくくなりますし、同じレベルのテキストなら載っている問題も大して変わりません。
お勧めは、センターレベルの問題ばかりを載せているものです。
あと、あまりにもテキストが薄いと問題を網羅できていない可能性が高いので、ある程度の厚みがあるものをチョイスしましょう。
2日で全教科触れるようなスケジュールを作る
人間の集中力なんてものはそうそう保てるものではありません。
では、どうするのか?
勉強する教科を短いサイクルで変えていくのです。
そうすることで、飽きが来ることをある程度は防ぐことが出来ます。
また、2日で全教科触るようにすれば、前の学習した記憶が残っているので、スムーズに問題に取りかかれます。
例えば、こんな感じ
~1日目~
数学、現代文、化学、現社
~2日目~
英語、物理、古文、漢文
ここら辺のバランスは、自分の苦手教科などを考えてとりましょう。
遊ぶ予定も適度に入れる
せっかくの高校最後の夏休み、勉強だけで終わっちゃうと絶対後悔します!
夏祭りや海に友達と行くのも良いですし、部活に顔を出すのもいいでしょう。
適度な休息が質の高い勉教に繋がります。
それに、夏休みにリフレッシュしておかないと、10月くらいに息切れすることになりますよ(僕の友達がそうでした)
1日に勉強する時間を制限する
巷では、
夏休みは1日10時間以上勉強しよう!
とかほざいていますが、正直あほです。
10時間も集中力を保てる人間なんてそうそういません。
それよりも
毎日9時間は睡眠をとる
1日6時間程度の勉強
の方がよっぽど効率も良いですし、健康的です。
受験勉強は長期戦なので、こんなところでスパートをかける必要は全くありません。
体調を壊して、1日中寝込む方がよっぽど悪い結果になりますしね。
6時間勉強したら、今日は勉強したくても、もうしない位がちょうど良いでしょう。
さいごに
夏休みは塾に通っていない人だと特に、1人で勉強する孤独感に襲われることもあります。
それでも、同じように勉強している人は日本だけでも、何十万人もいます。
そう考えると少し気が楽になりませんか?
志望校合格目指して、がんばれ。