どうやって結果を出すか?
どーも、仙人です。
僕は今とてつもない衝撃を受けています。
というのも、このDJ社長とかいうふざけた名前の人の上の動画が原因なのですが、
絶対に見た方が良い
全部で40分を超える、YouTubeの中ではかなり長い動画なのですが、ほんと一瞬で時間が過ぎていきました。
そんな40分の中に何度も心を揺さぶるものがあったのですが、特に心に残っている言葉が、
大事なのは頑張って結果を出すんじゃなく、どうやって結果を出すかなんよ
って言葉です。
これには、度肝を抜かれましたね。
努力することに意味があるとか、結果より過程が大事だとか、今までそんな風に教えられてきたけど、結局その努力が結果に結びつく努力じゃないし、闇雲に努力しても無駄だって感じさせられました。
その中で、どうやったら結果をだせるか、それだけを考えて、もちろん努力しなければいけない部分は努力しないといけないし、その努力の方向性がもし間違っていたなら変えていかなきゃいけないし・・・
目指す結果がどんなものかに関係なく、自分が一個二個抜き出ようと思ったら、やっぱりそういったところでどれだけ真摯に向き合っていけるかに限ると思いました。
あとは今のこのやってやろうっていう気持ちをどれだけ行動に移せるか、ただそれだけだと思うので、僕は僕が目指す結果というか目標に向かってアクションを起こしていこうと思います。
それでは、ばいばいばい。
校則は必要か?
どーも、仙人です。
髪色は黒
制服は着崩してはいけない
靴下は白
こんな校則になんのメリットがあるのでしょうか?
もちろん、
赤信号は守れ
人を傷つけてはいけない
そんなことは当たり前のルールです。
正しいルールは自分を守ってくれるものになります。
ですが、最初に挙げたような校則は、一体何のためにあるのでしょう?
髪を染めるのは悪いことなのでしょうか?
白の靴下をはかないと何か不都合なことがあるのでしょうか?
制服の乱れは心の乱れだなんて誰が決めたのでしょうか?
僕は納得できません。
結局は子ども達を「型にはめたい」がためのルールになっているんじゃないでしょうか?
という僕の考えでした。
【教科別】受験生が夏休みまでにすべきこと
どーも、仙人です。
この春で高校3年生に進級して、
「受験勉強始めなきゃ」
って思っている人、たくさんいると思います。
でも、なにから手をつけて良いかわからない人の方が多いと思います。
そんな人に向けて、今回は教科別に夏休みまでにやるべきことの指標を書いていこうと思います。(僕が勉強した科目に限ります)
・英語
(1)語彙力を強化する
早くやり始めるほど良いです。
いちいち辞書を引く時間がなくなって、結果的に学習時間を増やすことになります。
朝ご飯の前に単語帳を開く、寝る前に単語帳を開く、といった風に日常の動作と連動してやると、習慣化することが出来てお勧めです。
(2)基本文法を身につける
文法がわかっていないのに長文を読んだり、文法問題を解いても、はっきり言って無意味です。
まずは基本的なことを理解し、その上で特殊なものを覚えていくべきです。
・数学
(1)黄チャートにのっている問題を全て解けるようになる
こいつです。
例題と練習問題が対になっているところがこいつの良いところです。
自分の苦手な分野、思いつかなかった発想がすぐにわかります。
わからなかった問題には付箋をはり、それがなくなるまで繰り返し解きましょう。
答えがわからなくてもすぐに回答解説を見るんじゃなくて、10分は粘り強く考える癖をつけましょう。
・国語
(1)古文・漢文の知識事項を習得する
古文単語や古典文法と漢文の文型・句形を早めにマスターしておきましょう。
これらを覚えるだけで模試の点数が飛躍的にアップします。
(2)現代文はセンターレベルの問題演習を始める
現代文は知識事項がほぼ必要ないので、もう問題演習を始めましょう。
早めに問題演習を始めることで、文を読む速度が速くなり、試験当日に余裕が生まれます。
・物理
(1)力学の分野のみでいいから完璧に近づける
物理って難しいと感じる人にとっては一番やっかいな強化ですよね。
定期テストレベルでも難しいのにどうしたらいいんだって人も多いかと思います。
でも安心して下さい。
物理は力学の分野さえ完璧にすれば、後は驚くほど簡単に解けるようになっていくんです。
なので、まずは夏休みが終わるまでを目標にして、力学の分野を完璧にしていきましょう。
・化学
(1)今はとくにやることなし(笑)
さすがにモルの計算がわからないという人はやらないとやばいですが、それが出来るなら、ある程度化学は放っておいても大丈夫です。
10月とか11月から勉強し始めても全然間に合うので。
でも、化学の授業のときに違う教科の勉強をするのはNGです。
結局勉強するのに二度手間になるだけなので。
・現代社会
(1)またまたやることなし(笑)
手抜きとかじゃ無くて、本当に今やる必要はないんです(笑)
なにせ、完全な暗記科目なので。
こちらも10月とか11月くらいに始めれば十分です。
それより今は他の科目に力を注ぎましょう。
はい、というわけで以上が受験生がこの季節にやっておくと良いと思うことです。
受験勉強頑張って下さい!
ほんの数分で色を変える海
どーも、仙人です。
僕は海を見るのが好きです。
つらいとき、考え事したいとき、暇なとき、明日が楽しみなとき
どんなときでも海はその時々の顔を見せてくれます。
今回はそんな海を皆さんと共有したいと思います。
これらはほぼ同じ時刻、同じ日の、同じ海です。
それでも、それぞれ全然違う風景ですよね。
だから海が好きなんです。
こんな感じの写真をInstagramに載せてるので、良かったらフォローして下さいね。→
https://www.instagram.com/sennin1971/?hl=ja
それでは、ばいばいばい。
三日坊主は悪か?
どーも、仙人です。
新生活の始まりということもあり、この春から何か新しいことを始めようと考えている方も多いかと思います。
例えば、早寝早起き、ダイエット、ランニングなど・・・
でもそういう新しく始めたことを続けるってすごく大変じゃありませんか?
いわゆる「三日坊主」におちいる人も多いですよね?
はじめのうちは張り切っていたのに、3日目くらいになるとやるのが億劫になってきて結局止めてしまう。
そして
「なんで自分はこんなに意思の力が弱いんだろう・・・」
とか
「結局自分は駄目な人間なんだ」
とか、自分を責めてしまう人がいるかもしれません。
しかしここで一つ考えて欲しいことがあるんです。
それは、
三日坊主は悪か?
ということです。今回の記事のタイトルですね。
僕は、
三日坊主は悪ではないと考えています。
何故かということを説明していきましょう。
・自分を成長させようと思えたこと自体が素晴らしい
ほとんどの人が日々を惰性の中で過ごしているのに比べて、ダイエットであれ、ランニングであれ、自分を変えようと思えるその向上心は素晴らしいものです。
その向上心があればきっとあなたが魅力的な人間になる日はそう遠くありません。
・新しい習慣なんて続かなくて当たり前
人間というのは変化を嫌う生き物です。
もうそれは、遺伝子レベルで決まっていることなのです。
なので、なにか新しいことを始めようとして三日坊主になっても「当たり前」です。
これらが僕が「三日坊主は悪でない」と考える理由です。
なので、どんどん新しいことにチャレンジしていったら良いんです。
それが続けられるか、続けられないかなんてことにさしたる意味なんて無いんです。
それでも、出来ることなら「三日坊主」にならず、新しいことを「習慣化」したいものですよね?
そこで、僕がおすすめするのは、
自分を甘やかす
ということです。
どういうことかというと、もし失敗しても自分を責めないということです。
例えば、早寝早起きをしようと決めていても、残業や友達と遊んで、夜帰るのが遅くなり、早く寝ることが不可能なときもありますよね?
そこで、一日目標を達成できなかったことを負い目に感じて「結局自分には無理なんだ」と決めつけないで下さい。
三日坊主になる人にはこういう人がとても多いです。
もし、三日坊主になってしまっても、また4日目から始めれば良いんです。
そこで、1日の失敗で止めてしまうか、また明日から頑張ればいいやと思えるかで、「習慣化」が成功するかしないかは決まってきます。
・まとめ
・「三日坊主」は悪じゃない!向上心を持てること自体が素晴らしい!
・「三日坊主」で終わらせない!また4日目頑張れば良い!
では、ばいばい。
大学に行く意味を考えてみた
どーも、仙人です。
僕は、将来小学校の教師になるため、ある大学の教育学部に通っています。
大学の授業には様々なものがあり、「教育~」といったいかにも教育学部的な授業から、よくわからない一般教養の授業もあるんです。
それで、履修登録をどうするか迷っていて、先輩に相談すると、
「この授業は楽単だから取っといた方が良い。この授業はレポートがしんどいから止めておいた方が良い。」
と、まあこんなことばかり言われる訳ですよ。
興味ないけど単位取るのが楽だから履修するのはありか?なしか?
というのが今回の記事のメインとなる部分であります。
・僕の考え
ありっちゃありだし、なしっちゃなし
というあまりにも中途半端なものであります(笑)
まあ、結局しんどいレポートとかテストがない分その空いた時間で何をするかということだと思います。
もし、自分の中でやりたいことが決まっていて、それが部活でもボランティアでもTOEICの勉強でも、そのやりたいことをする時間を作るためにいわゆる「楽単」を取るというのは全然ありだと思います。
結局はどれだけの知識や経験を身につけて、数年後教師になれるかだと思うので。
その知識や経験は別に大学の授業から学んだことじゃなくても、自分の好きなこと、おもしろいと思うことを一生懸命やれば、その経験は教師になったとき大きな武器になると思うのです。
しかし、特にやりたいこともなく、ただ言われるがままに「楽単」だからという理由で履修を決めるのなら、多少レポートやテストがしんどくても、少しでも自分の興味のある授業を取った方が良いと思います。
なぜなら、少しでも興味のある授業の方が絶対記憶に残るからです。
「楽単」だったという記憶しか残らない授業より、こういう面白い話があったなと少しでも思い出せる授業の方が、将来魅力的な教師になりたいと考えたときに必要だからです。
とまあ、今回は僕の考えをつらつらと書いていったわけですが、みなさんはどう思いますか?
よければ、コメントをいただけると嬉しい限りです。
それでは、ばいばい。
見えない貧困について考える
どーも、仙人です。
みなさんは「見えない貧困」というワードをご存じでしょうか?
開発後進国のような、明日食べるものがない、とか家がないといった「見える貧困」つまり絶対的貧困とは違い、
日本のようないわゆる先進国に蔓延している相対的貧困のことです。
一般的に家庭の収入が国民の年収の中央値の半分以下である家庭のことを指します。
そして驚くべき事実として、
6人に1人が相対的貧困である
というデータがあります。
「そんなん嘘やろー。」
とか思う人もいるかもしれません。また、
「自分の周りにはそんな人はいなかった。」
という人もいるでしょう。
しかし、これは紛れもない事実なんです。
また、こんな風に周りに認知されることがないため「見えない貧困」と呼ばれています。
なぜ先進国である日本がこういった事態に陥っているのでしょう?
答えは、
非正規雇用の増加
です。
非正規雇用とは、有期雇用、つまり一年間の採用など期限の決まっている雇用で、いつ仕事がなくなるかわからない雇用形態のことです。
また、正社員と違い、保険や社宅の利用などの付加給付がなく、本来あるべき会社のセーフティネットからこぼれてしまいます。
それにより、貧困状態に陥っても自分ではどうすることも出来ず、負のスパイラルが起きてしまうのです。
またこの「見えない貧困」の問題は子供の発達にも影響を及ぼします。
大阪府内のある小学校では、家でご飯を食べることが出来ず、一日のエネルギーを給食だけでまかなっている子供が何人もいます。
またこういった子供達は食べ物やおもちゃといった、物的資源の欠如だけでなく、
バイトや家事などで友達と遊べないことによる「つながりの欠如」や
本を買ってもらえなかったり、家族旅行がいけなかったりすることによる「教育・経験の欠如」にもさらされています。
こういった何かを奪われている子供達の半数以上は
「頑張りが報われるとは思わない」
「自分を価値のある人間だと思わない」
とアンケートで答えています。
「見えない貧困」は子供の心にも影響を及ぼしているのです。
これからの日本はどうなっていくのでしょうか?